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小児科一般診療、予防接種、乳児健診に加え、内分泌専門外来(予約制)も設置。地域の小児外来精査、入院治療、入院検査に対応し、関連科や高次医療機関と連携して健やかな成長をサポートします。

小児科

山梨県峡南地域の小児科二次病院として小児科一般診療、予防接種及び乳児健診を行っております。専門外来として、内分泌外来を予約制で行っています。
当院は日本小児科学会専門医制度関連施設です。

特徴・特色

富士川町、市川三郷町とその周囲地域から、小児の外来精査を引き受けています。必要に応じて関連する診療科と協力して診療しています。また、開業医の先生方との情報交換及び山梨大学病院や山梨県立中央病院の三次医療施設との連携を緊密に行っています。

常勤医師

佐藤 和正

小児科専門外来

正常ではない成長

発育と発達というのはとても似た言葉ですが、医療で使用するときには意味が異なります。発育は「体が大きくなること、身長や体重が伸びること」、発達は「何かが出来るようになること、心身が大人に近づくこと」を意味します。
小児期には、発育と発達を同時に認めますが、身長・体重共に増加するのが原則です。横ばいも異常・低下はあり得ないと考えられます。また、後ほどお示ししますが、成長曲線ではだいたい同じくらいの位置にそって大きくなっていくのが正常と考えられます。また「大きくなる」=「よいこと」ではなく、「いつ」大きくなるかも大切です。

正常でない発育・発達とは何かというと、「標準的な時期に成長・発育を認めず、両親から想定される体格または妊孕性(こどもを授かる能力)を獲得する事ができない」ことと定義されます。この時期はとても大切です。右にお示ししますように、男の子が男の子らしく、女の子が女の子らしくなる「二次性徴」が発現するのがこの目安より早いとき思春期早発症が、逆にこういったからだの変化を認めないとき思春期遅発症が疑われ、その中にはこれらを症状とする病気が隠れていることがあります。

ご家族と一緒にお風呂に入る時期は、こういったからだの変化に気づきやすいかもしれません。もし、変化の時期が早すぎるときや、なかなか認めないことに気づかれたときは、病院にご相談ください。ただし、一人でお風呂に入るようになるとこういったからだの変化には気づきにくくなってきます。まわりのお子さんより成長・発育が早いかもと思われたときは、学校からいただく成長曲線を見てみてください。思春期に入ると急に大きくなります。身長が急に大きくなっているようなときは、今までの線を外れて大きくなっているときは、思春期早発症が疑われます。

思春期が早いと身長が大きくなるので、家族はよかったよかったと判断してしまいます。しかし、思春期に入る時期が早いと、その時の身長は大きいのですが、思春期に入ってからの身長の伸びは一定なため、最終的な身長が低くなる可能性が高くなります。また、周囲との心身の差に戸惑うことも多いです。もしかしたら、と感じたときは、母子手帳学校の身長体重の記録をお持ちになって病院においでください。

正常ではない成長・発育

標準的な時期に成長・発育を認めず、
両親から想定される体格または妊孕性を獲得する事ができない。

思春期早発症

男の子の主な症状

・9歳までに精巣が発育する
・10歳までに陰毛が生える
・11歳までにわき毛、ひげが生えたり、声変わりがみられる

女の子の主な症状

・7歳6ヶ月までに乳房が膨らみ始める
・8歳までに、陰毛・わき毛が生える
・10歳6ヶ月までに生理が始まる

男女間で2年の差がある

思春期遅発症

小中学校で検出するのは難しい

内分泌(午後、要予約)

低身長などの成長障害、肥満症、甲状腺機能異常、思春期発来の異常など、小児内分泌疾患の診療を行います。
(学校健診で受診を勧められた場合、電話での受診の予約をお願いします。)

予防接種

月曜日と火曜日の13時30分から14時に行っています。
(インフルエンザワクチンは10月から12月の水曜日、木曜日に行います。)

乳児健診(要予約)

木曜日または金曜日の14時から14時30分に行っています。