センターとしての取り組み
他の医療機関との連携
- 一次医療機関であるかかりつけ医や地域内の他の二次医療機関と緊密に連携し、切れ目のない診療体制を構築することにより、地域完結型医療の実現を図ります。
- 市川三郷病院と富士川病院の間だけでなく、山梨大学医学部附属病院とも患者情報が共有できる電子カルテの導入や峡南地域の6病院の間で相互に医療情報を参照できるシステムを導入します。
- 山梨大学医学部附属病院との間で救急患者への対応や高度な診療連携を推進するとともに、医師派遣等を通じたパートナーシップを構築していきます。
医師の確保
医師養成機関である山梨大学医学部附属病院やこの取り組みを支援し調整を行う県、医師にとって魅力ある就業環境を提供する地域の3者が緊密に連携した取り組みを行うことにより、段階的に医師数を増やしていきます。
- 市川三郷病院の小児科を再開
- 富士川病院の内科の常勤医を配置し、内科の入院を再開
- 両病院を地域医療研修センターとし、山梨大学医学部附属病院が研修医および指導医を派遣
- 院内保育所の整備
- 医療事務作業補助者(医療クラーク)の設置による医師の負担軽減