曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | ||||||
診療科 | 時間 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 |
内科 | 岩瀬 | 岩瀬 | 岩瀬 | 岩瀬 | 岩瀬 | ||||||
消化器 | 小宮山 | 中山 | 前川 | ||||||||
内分泌・腎臓 | 諏訪 | 諏訪 | |||||||||
循環器 | 出山 | 小林 | |||||||||
呼吸器 | 斎木 | 曽我美 | 猪股 |
★内科の午前診療で予約外の受付は10時30分までとなります。
■消化器
消化管、肝、胆、膵疾患など消化器疾患全般にわたり総合的な診療を行っております。
■内分泌
内分泌及び糖尿病の診断、治療、管理指導など内分泌疾患全般の診療を行っております。
■循環器
虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)高血圧、不整脈などの循環器疾患を中心に検査や治療を行っております。
■ 呼吸器
肺ガン、肺炎、胸膜炎、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎)などの呼吸器疾患全般の診療を行っております。
岩瀬英一(主任医長)
平成元年 山梨医科大学卒業
● 専門分野
糖尿病、代謝内科
●認定医
●専門医
●指導医
●その他
消化器:中山先生(富士川病院)、小宮山先生、前川先生、(山梨大学)
循環器:小林先生、出山先生(山梨大学)
呼吸器:斎木先生(山梨大学)
内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)のご案内
高周波ナイフ(電気メス)を用いて、病変周囲の粘膜を切開し、さらに粘膜下層を剥離術といいます。
1995年のrTナイフの開発に端を発し、2000年前後よりさまざまなESD関連処置具が開発され、2006年には胃・十二指腸において、早期悪性腫瘍に対して病変部を含む3cm以上の範囲を一括で切除した場合にESDとして新規に保険適用されました。最近では、早期胃がん、食道がんにおける内視鏡治療はESDが主体となっています。
適応
1,一般的な適応の考え方
・腫瘍を治療することが、患者の生命予後改善に寄与すると判断されるとき。
・他の治療法に比べ、ESDが患者にとって有益であると判断されるとき。
前準備
1,インフォームド・コンセント
・病名、病態、治療の目区的、内容、成績、偶発症とその頻度、対処法、代替可能な治療法などについて書面による十分な説明のうえ、同意を得る。
・適応拡大病変に対する現在の標準治療は外科切除であり、適応拡大ESDは他施設前向き研究が継続中であることを必ず説明する。
・EMR(内視鏡的粘膜切除術)に比べ出血や穿孔などの偶発症の発生率が高い傾向をデータに基づいて説明する。
2,術前内視鏡検査
・病変の占拠部位、範囲、大きさ、深達度、組織型、潰瘍所見などの精査のために術前内視鏡検査が重要であります。
3,病歴の聴取
・既往歴(心疾患、緑内障、高血圧性疾患、脳血管性疾患、前立腺肥大症など)、手術歴、常用薬、薬物アレルギー、心臓ペースメーカーの有無などについて詳細に聴取させていただきます。
・抗凝固薬・抗血小板薬の内服者は、申し出ていただき、処方医と相談させていただきます。
4,術前一般検査
・血液検査として、血液型、感染症、血液生化学一般、凝固検査、腫瘍マーカー、ヘリコバクターピロリ抗体など検査をしていただきます。
5,クリニカルパス
・ESDにおける入院から退院までの一連の流れは比較的バリアンスが少なく、クリニカルパスの使用となります。通常3日から1週間の入院期間であります。
浅川幸子(主任医長)
平成16年 福井医科大学卒業
● 専門分野
内科(消化器)
●認定医
内科 認定医
がん治療 認定医
●専門医
日本消化器内視鏡 専門医
日本消化器病 専門医
●指導医
●その他
渡邉 一孝(主任医長)
● 専門分野
●認定医
●専門医
●指導医
●その他
加藤 亮(医師)
● 専門分野
●認定医
●専門医
●指導医
●その他
内科一般:井上先生(山梨大学)、山田先生(元鰍沢病院長)
消化器:中山先生(山梨大学)
循環器:渡辺(和)先生、渡辺(一)先生(山梨大学)
内分泌:中村先生、川口先生、一條先生(山梨大学)
呼吸器:曽我美先生(山梨大学)