主にレントゲン写真と呼ばれていてX線を利用し、胸部、腹部、骨などの撮影をします。人体にX線をあて透過したX線をコンピュータで処理し画像にします。迅速に画像を提供できることから、日常の診断に最も多く利用されている検査です。 | |
体を透過したX線をモニターでリアルタイムに見ることができます。造影剤(バリウムなど)を使用する胃、腸の検査のほか、骨折の整復、内視鏡を用いての胆管結石の除去、腸閉塞の時にお腹にチューブを入れる検査等に使用しています。また、2階X線テレビ室では健康診断のバリウムの検査を行っております。 | |
体の周囲360°からX線を照射し、体内を透過したX線量を解析し、画像にします。輪切りの画像だけでなく任意の断面の画像を作成でき、血管や骨などを立体的(3D)に表示することができます。当院では昨年CT装置を更新しました。撮影時間を短縮、広範囲を撮影でき、息止めがある検査でも数秒と負担なく検査を受けられます。また体の大きさ、形に合わせてX線の量が自動で調整されるため被ばくを低減することができます。 | |
超伝導磁石が埋め込まれたトンネルに体を入れ磁石と電磁波によって体の中の情報を解析し画像にします。色々な角度から体の断面を画像化することができ、脳、脊髄、臓器、筋肉、関節、血管などの情報を得ることができます。また、X線を使わないため被ばくの心配がありませんが検査中は大きな音がします。 |
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